【がん治療】痛み止め


痛み止めは、手術などと違って、根本的な治療ではありません。
ところが、患者様の中には、眠れないくらいの痛みを抱えている方もいらっしゃいます。
寝不足や食欲不振、体力の低下を引き起こすより、痛みを我慢せず、投薬により除去してあげることも必要になります。

(引用・参考)
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/medicine/analgesic01.html

【痛みの治療は、どのように進めるのですか?】
痛みの程度や性質は人によりさまざまです。その痛みを止めるには、薬や手術、放射線治療を初めいろいろな方法があります。
痛みを取る治療法の中でも、痛み止めの薬をのむことが最も簡単で便利な方法です。
次のように目標を定めて痛みを止めるようにしてはいかがでしょうか。

■第1目標
現在の症状:痛くて眠れなかったり、目が覚めたりする。
目標:ぐっすり眠れるように、最低限でも夜間だけは痛みを和らげましょう。
■第2目標
現在の症状:眠っているときは痛くないが、昼間は体を動かさなくても痛い。
目標:体を動かさなければ痛くないようにしましょう。
■第3目標
現在の症状:動かなければ痛くないが、歩いたり体を動かすと痛い。
目標:家事や炊事をしたり散歩したりしても痛くないようにしましょう。

痛み止めの薬には、口からのむものとして錠剤、粉薬、水薬があり、その他にもおしりから入れる坐剤や注射薬もありますので、痛みや体の状態に合わせていろいろな使い方ができるようになっています。
あなたに合った薬を用意できますので、痛みを我慢しないで医師にお伝えください。

【痛み止めの薬は、強さに違いがありますか?】
現在では、痛みを止める作用の強さによって、痛み止めの薬を3段階に分けています。

■第1段階の痛み止め
歯の痛みや頭痛などにもよく使われるもので、痛みを止めるだけでなく、炎症や腫れなどを和らげたり、熱を下げる作用もある薬です。
よく知られている薬としてアスピリン(R)があり、病院で使われるだけでなく、街の薬局でも売られています。
第1段階の薬には胃腸障害という副作用がありますが、食後にのんだり別の薬を一緒に使うことで最小限に抑えられます。
ただし、第1段階の薬には使える量に限度があり、限度を超えて使うと、痛みを止める効果はそのままで、副作用ばかりが強くなってしまいます。
そのため、第1段階の薬で痛みがなくならない場合には、次の第2段階や第3段階の薬を使って痛みを取るようにします。

■第2段階の痛み止め
代表的な薬にリン酸コデインがあります。
この薬は、街の薬局で売っている咳止めにも含まれています。
咳止めに使うときよりも多い量を使うと痛み止めになります。
第2段階の薬をのむと便秘がちになることもありますが、下剤を一緒に使えば便秘を防ぐことができます。
また、第1段階の薬と同じように、使える量に限度がありますので、第2段階の薬で痛みが残ってしまうような場合には、次の第3段階の薬を使って痛みを取るようにします。

■第3段階の痛み止め
代表的な薬にモルヒネがあります。
モルヒネは痛みを止める効果が最も強い薬で、大変古くから使われており、現在でも痛みの治療になくてはならないものです。
ただし、モルヒネは「麻薬」に分類されており、街の薬局では市販されていません。
麻薬というと、中毒になる心配をされる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、痛みがないのに薬を使うことは体によくありません。
しかし、現在でも、大きな手術の後や心筋梗塞のような場合には、短期間ですが、モルヒネを使って痛みを感じないようにします。また、切断してなくなったはずの手や足が強く痛む場合(幻肢痛といいます)には、モルヒネを痛み止めとして何年間も使うことがありますが、薬の量がやみくもに増えていったり、中毒患者のように薬を欲しがったり、人格が変わってしまうようなことはありません。
このようなことから、モルヒネはがんの痛みに対しても世界中で使われていますが、この場合にも中毒にならないことが実証されています。

必ずしも第1段階→第2段階→第3段階の順番で痛み止めの薬を使うのではなく、あくまでも痛みの強さに応じた段階から始めます。
また、第1段階と第2段階の薬を一緒に使ったり、第1段階と第3段階の薬を一緒に使うと痛みを止める効果がより強くなります。
ただし、第2段階と第3段階の薬を一緒に使うことはありません。

■なぜ、モルヒネを使うのですか?
痛み止めにモルヒネを使うと聞いて、びっくりされたかもしれません。
モルヒネは「麻薬」に分類されているため、不安に思うのも無理のないことです。
ですが、モルヒネには、第1段階の薬と違って胃腸障害という副作用がありません。
また、第1段階や第2段階の薬と違って、使える量に限度がありません。
このように、モルヒネは痛みを止める効果が優れているだけでなく、痛みの程度に合わせて量を調節すれば痛みを取ることができるのです。
もちろん、治療により痛みが軽くなったり消えた場合には、モルヒネを減らしたり中止することができます。
(引用終わり)

上記URLにはモルヒネを使えない場合などの情報もございますので、ぜひご一読ください。

モルヒネは、大脳皮質を抑制する事で痛みを低下させます(先の戦争のときにも用いられたと聞いたことがあります)。
要するに、脳で痛み(その他の感情なども)を感じなくさせる物がモルヒネです。
痛み止めは、なんらかの副作用があるので使用したくないと思う方も多いでしょうが、患者様本人の状態を考えるとなかなかつらい部分があります・・・。

【痛み止め】について、痛みの重さ、即効性、がんによる痛みまではどうかとも考えますが、副作用のない天然の痛み止めもあるようです。

(引用・参考)
http://ameblo.jp/salon-de-sol/

精油には、痛みを止める鎮痛作用のある物は、沢山あります。
痛みの箇所や、痛みの種類で精油を選択するのも良いですが、一番痛み止めの効果が高いと、臨床実験の結果で明らかになっているのは、「レモングラス」という精油です。
レモングラスには末梢神経に作用すアヘンとよく似た直接的な効果があり、鎮痛効果は5日以上に及んでも耐性にはならないという結果がでています。
つまり、副作用なしの天然の痛み止めです。
スポーツのプロ選手の筋肉痛や筋の疾患、頭痛持ちの方、重い神経痛など、あらゆる神経からの痛みや筋の痛みなどで、必ず使用されている精油です。

■レモングラスの他のすごい効果とは?
①筋肉痛や神経痛
鎮痛作用があり代謝と血行を促進するので、辛い神経痛を和らげる効果があります。痛む部分に、オイルと混ぜて塗って下さい。更に効果的な方法は、ホットタオルで痛む箇所を温めた後に、塗って下さい。
②胃腸の不調
食欲不振、消化不良、ガスだまり、過敏性の症状を緩和します。お腹をブレンドオイルで寝ながらマッサージして下さい。また、レモングラスのハーブティーもお勧めです。
③呼吸器の不調緩和
風邪や気管支炎といった呼吸器系の不調を刺激し、症状を緩和します。 この場合は、オイルと希釈した物を胸に塗布するか、芳香浴法で呼吸器から吸う使用方法で行います。
④冷え症・むくみを改善
レモングラスは発汗作用が高い事で有名ですが、特に、冷え症によるむくみに効果が高く、血管を拡張する事で、血流を促し、むくみを緩和させます。
⑤免疫力向上・風邪予防
レモングラスは、胃腸を強くし、抗菌作用、抗真菌作用が高い為、風邪やインフルエンザ等のウイルスから身体を守ります。また、抗ヒスタミン作用が高い為、アレルギーを防いでくれます。精油を芳香させて、呼吸器から吸うか、足裏をブレンドオイルでマッサージして下さい。
⑥防虫作用・虫さされ
ここ数年では、防虫剤にレモングラスを多く含んだ製品が販売されています。レモングラスの昆虫忌避作用は研究結果で明らかになっていますが、タイでは、レモングラスを芳香として焚く事で、防虫する方法が昔から行われています。また、虫さされにも、鎮静作用や抗菌作用が高い為、使用されています。
⑦セルライトに効果的
レモングラスは、リンパの流れをよくし、セルライトを除去し、肌にハリと弾力を与えてくれます。オイルで希釈し、セルライト部分をマッサージして下さい。
⑧ニキビや吹き出物を緩和
レモングラスは、殺菌作用、皮脂の分泌を調整し、毛穴を引き締める効果がある為、ニキビや吹き出物に効果があります。細菌では、コラーゲンの産生促進効果もあると言われています。ただし、肌刺激が強い為、希釈濃度は低めで使用して下さい。顔全体ではなく、ニキビ箇所のみに塗布して下さい。
⑨エネルギーチャージ
レモングラスの爽やかなレモンの香りは、集中力を向上し、イライラした気持ちをリフレッシュする効果が高い為、オフィスや勉強部屋で使用されています。
(引用終わり)

痛みがそれほど強くないときは、痛み止めを服用せずに、レモングラスのはいったタイ料理などを食べるのもいいかもしれません。


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