温熱療法


温熱療法は、生体内にエネルギーを注入し、これを熱源とし生体治療を行う医療行為ないし代替医療です。
科学的治療法であるハイパーサーミア療法と東洋医学による補完代替医療の温熱療法があります。
がんの高周波ハイパーサーミア療法は固形がんへの医療行為であり、日本では健康保険の適用があります。

温熱療法が効果である根拠として、次のようなことが考えられます。
■経絡
気の流れ(経絡)には「ツボ」があり、そのツボから気が出入りすると考えられます。
ところが、そのツボを中心に気の流れがとどこおり病気になります。
熱刺激によって気の流れをスムーズにするのが治療目的です。
■血管系
熱刺激によって動脈も静脈も拡張します。
拡張すれば血流が増加し循環がよくなります。
循環の悪い状態を瘀血(おけつ)状態と呼ぶが、血管拡張作用によってこの瘀血が改善されます。
■炎症理論
炎症は生体内・生体外からのあらゆる刺激に対する生体反応です。
その反応の主体は免疫システムの発動です。
温熱刺激が免疫システムのスイッチを入れると考えられています(ハイパーサーミア療法)。
■がんの治療
がん細胞周辺は血流が少なくなるため酸性に傾いて温度感受性が高くなる傾向が認められます。
また、がん細胞自身が熱に弱く、体内では細胞が熱に耐える機構自体ががん細胞に対して働きにくくなるため、総合的に見て温熱療法の殺細胞効果が有効なケースがあり、ハイパーサーミアと呼ばれます(ハイパーサーミア療法)。

局所では鎮痛、鎮静、末梢血管拡張、血流増加、浮腫、代謝亢進、筋スパズム軽減、膠原線維伸張、全身では心拍出量増加、末梢血管拡張、鎮痛、鎮静作用、新陳代謝増加(1℃につき13%)。

参考:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/


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